2進数と16進数

2進数と16進数の相互変換
 下の表は10進数、2進数、16進数の対応表です。アセンブリ言語のプログラミングでは任意のメモリに直接ビットをセットしたりクリアするので、2進数と16進数の変換に慣れておくと後々楽です。

10進数(Dec.) 2進数(Bin.) 16進数(Hex.)
00 0000 0
01 0001 1
02 0010 2
03 0011 3
- - -
04 0100 4
05 0101 5
06 0110 6
07 0111 7
- - -
08 1000 8
09 1001 9
10 1010 A
11 1011 B
- - -
12 1100 C
13 1101 D
14 1110 E
15 1111 F

 2進数と16進数はとても相性が良く、相互変換が容易です。0から3、4から7といった具合に4つづつ1かたまりとして見ると、その規則性がわかると思います。また、16進数の1桁は2進数の4桁に対応しているという点も重要なポイントです。
 例えば4Eという16進数の場合、4が0100, Eが1110という2進数に変換できますので、これを単純に繋げて0100 1110となります。8ビットのメモリは2桁の16進数でぴったり納まるわけです。

palm  このように2進数と16進数は相互変換が簡単に行なえます。とは言うものの、理屈では分っていても写真のように、PalmにインストールしたBaseConvやBinAscHexというソフトに頼っていたりします。


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